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外壁塗装の保証について(田子)
2023年04月21日(金)
那須塩原市の屋根塗装・外壁塗装はプロタイムズ那須塩原店へ!
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
栃木県那須塩原市の塗装会社 プロタイムズ那須塩原店
株式会社とちのき塗装テックの田子です。
外壁塗装はお住まいの寿命を延ばすために必要な工事ですが、コストが低い工事ではないため、外壁塗装にも保証がしっかりとつくのかが気になる方も多いと思います。
「外壁塗装の保証期間や対象はどのようなものなのか」「外壁塗装の保証をうける際に注意点はあるのか」というような、一般的な外壁塗装の保証内容について知っておくと、外壁塗装を行う際に業者を選ぶ一つのポイントとなるでしょう。
今回のブログでは、外壁塗装の保証について知っていただきたい点などをご説明させていただきます。
外壁塗装をご検討の際に参考にして頂けますと幸いです。
目次
- 外壁塗装における保証の説明
- 外壁塗装の保証で注意すべき点
- 外壁塗装の保証で起こりやすいトラブル
- まとめ
1. 外壁塗装における保証の説明
保証は具体的にどういったものなのか、外壁塗装の保証対象や保証期間についてご説明していきます。
保証とは?
「保証する」という言葉は、「責任を持つ」や「約束をする」という言葉に言い換えることが出来ます。
つまり「品質保証」とは「品質に責任を持つ」や「品質を約束する」ということを意味します。
外壁塗装の保証とは?
外壁塗装における保証は、塗装工事の品質に責任を持つことを指します。外壁塗装をしてから一定期間は塗膜の剥がれなどといった不具合が起きないことを約束し、不具合が生じた際はむしょうで保証を行うことが外壁塗装の保証です。
外壁塗装の保証対象
外壁塗装で保証の対象になるものは、一般的に塗膜の剥がれだけです。色あせや変色などは保証されないことが多く、ひび割れや膨れなどは業者によって保証の対象となる場合もあります。
しかし、保証の対象となる不具合は、生じた原因が業者にある場合に限ります。
そのため、以下のような場合は、保証の対象にはなりません。
- 施主の意思を尊重して行った施工が原因で生じた不具 (「ここ(はがれの恐れがある箇所)も塗って欲しい」「~の塗料で塗って欲しい」など)
- 事故や台風・地震などの自然災害が原因で生じた不具合
- 不適切な管理・使用方法によって生じた不具合(ひび割れなどを分かったまま放置して起きた不具合など)
- 他業者の施工によって生じた不具合
- 家の構造上の問題によって生じた不具合
業者によって対象となるもの・ならないものが異なる場合があるため、事前に外壁塗装の保証対象について確認されることをお勧めします。
外壁塗装の保証期間
外壁塗装に使用する塗料は、種類によって耐用年数が違うため、保証される期間も塗料の種類によって異なります。
耐用年数が長い塗料ほど、保証される期間も長くなります。
下の表は弊社の外壁塗装プランごとの保証期間を表したものです。
塗料が同じ種類であっても、業者によって保証期間が異なる場合もありますので注意が必要です。
保証の種類
塗装業者による保証には、「自社保証」と「団体・組合保証」があります。
自社保証 : 塗装工事を実際に行った業者による保証
塗装工事を行った業者が廃業になった場合は、保証期間内に生じた不具合で合っても保証されなくなります。
団体・組合保証 : 複数の塗装業者で構成された団体や組合による保証
自社保証のみの場合は、先ほど述べた通り塗装工事を行った業者が廃業した場合は保証を受けることが出来なくなりますが、団体・組合保証があれば、塗装した業者が廃業になってもその業者が所属している団体の保証を受けることが出来ます。
弊社では自社・団体のどちらの保証も受けられる、「w工事保証」があります。
詳しくはW工事保証についてのページをご覧ください↓
日本で唯一の「W工事保証」 | プロタイムズ那須塩原店 (protimes-nasushiobara.com)
2. 外壁塗装の保証で注意すべき点
外壁塗装を行う際に、保証について気をつけていただきたい点についてご説明いたします。
保証書の内容をよく確認し、手元に保管する
業者によって保証を受けられる期間や内容は異なります。
細かいところまで確認し、不具合が生じた際に適切な保証を受けられるようにしておきましょう。
また、保証書は必ず発行してもらい、分かるところに保管することも大切です。
保証期間が異様に長い場合は注意が必要
塗装に使用する塗料の耐久年数よりも保証期間が長い場合など、保証期間があまりにも長い際は注意が必要です。
保証を受けることが出来る条件が厳しかったり、近いうちに計画的な倒産をする予定であったりする可能性があります。
保証期間が異常に長いなと感じた際は、塗料の耐用年数と保証期間の確認や、保証期間がなぜ長いかを確認することお勧めします。
また、破風・軒天・雨樋などといった付帯部の保証が長い際も注意が必要です。
付帯部は屋根や外壁よりも劣化しやすいため、保証期間は長い場合でも3年ぐらいです。そのため、付帯部が屋根や外壁と同じ保証年数である場合も注意してください。
3. 外壁塗装の保証で起こりやすいトラブル
保証に関するトラブルが起きる場合もあるため、事前に対策をとる必要があります。
保証書が発行されていない
「外壁塗装に保証を付ける」と業者が言っても、実際に保証書を発行せずに、不具合が生じた際に「保証を付けるなんて言っていない」と言われて保証を受けられない場合もあります。
このようなことを防ぐために、先ほどの注意点でもお伝えした通り、保証書は必ず発行してもらいましょう。
不具合が生じた箇所が保証対象外であった
外壁塗装の後にひび割れを発見し、保証期間中に業者に連絡をしても「保証は剥がれのみが対象であるため、ひび割れは保証できない」と言われてしまうトラブルもあります。
このようなトラブルが起きないように、事前に保証の対象などといった内容を細かく記載、説明してもらうことが大切です。
4. まとめ
外壁塗装などの塗装工事で受けられる保証は、業者等によって異なります。
今回ご説明したトラブルが起きないように、保証期間や保証対象といった保証内容をよく確認し、保証書をしっかりと保管することが大切です。
このブログを、外壁塗装の業者を選ぶ際に参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装や保証について、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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