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雨漏りする前にメンテナンスを!
2024年07月17日(水)
那須塩原市の屋根塗装・外壁塗装はプロタイムズ那須塩原店へ!
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
栃木県那須塩原市の塗装会社 プロタイムズ那須塩原店
株式会社とちのき塗装テックの小野崎です。
梅雨時期に差し掛かり、雨の毎日ですね!
このブログを見たということは、もしかすると今お家のどこかで雨漏りしているのではありませんか?もしくは気になっているのではないでしょうか?
少しでもお役に立てればと思い今回は雨漏りについて少しご説明していきます。
雨漏りが一番起きるのはお家のどこから起きると思いますか?皆さんは屋根からが一番雨漏りすると思いがちですが、雨漏りが一番多いのはサッシ廻りからの雨漏りが一番多いです。
サッシ廻りには、シーリングというゴム状の防水材が充填されています。サッシ廻りや建具付近の隙間、外壁材の隙間などに充填することで地震等でお家が揺れて動いても歪みや割れが発生しないよう柔軟に対応してくれます。サイディング外壁の一枚と一枚の間にも充填してあるのを皆さん見掛けることもあると思います。
新築当時に使用された変性シーリングは一般的には耐久性はそこまで良くありません。ハウスメーカーによってはシーリングにコストを掛けない業者もあります。新築当時に充填されたシーリングは約5年~8年ぐらいで(環境にも寄りますが)瘦せてしまったり、破断してしまったりボロボロになってしまうお家がほとんどです。なのでお家を建ててから10年の点検時にメンテナンスを促してくるのも、耐久性が短いので必然的にメンテナンスをするしかない状態になってしまうのです。
かと言って全くもって安くないですから皆さん住んでいて特に問題がなければメンテナンスをせずにさらに10年が過ぎてしまうことや、まだ大丈夫だからと先延ばしにする方が多いのではないでしょうか。
ですがメンテナンスを先延ばしにすればするほど、劣化が進行しコストが増大してしまいます。外壁を張替えることになってしまったり、防水工事も大掛かりな工事になることもあります。シーリングを増打ち・打替えしてもその後は紫外線の影響等を受け、また傷んできてしまいます。そうならないように、シーリングを充填後(乾燥してから)上から塗装を施すことによって少しでも長く持たせることができますのでなるべくは塗装工事と合わせてシーリング工事も行うことをお勧めいたします。
また、屋根からの雨漏りの場合は基本的に塗装で直ることはまずありません。塗装で直せるほど雨漏りは甘くありません。1か所から雨漏りしてしまうと中に侵入した雨水はどこか別の箇所に水がつたってしまい雨漏りの範囲が広がっていきます。そうすると一か所直してまた、もう一か所といたちごっこのように漏水箇所を直していくことになります。それだけでもコストが掛かりそうだと思いませんか?なので弊社では塗装ではなく、カバー工法にて重ね葺き工事をご案内させていただいています。
既存の屋根の上に、屋根を被せることで雨漏りの心配が無くなります。半永久的にもつと言われているものもございますので今後のメンテナンスコストを考えてもお得と考えられます。
放置するのではなくまずは一度お住いの現在劣化状況を現地調査によって把握することが大切です。
簡単なご説明はここまでにさせていただきます。
お気軽にご相談ください。ありがとうございます。
屋根塗装・外壁塗装をご検討の際は、お気軽にお問合せ下さい。
メール・LINEからのお問い合わせもお待ちしております!
ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理
小野崎 亮太
二級施工管理技士補、外装劣化診断士
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