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防水工事もお任せ下さい！
2024年06月24日(月)
那須塩原市の屋根塗装・外壁塗装はプロタイムズ那須塩原店へ！
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
栃木県那須塩原市の塗装会社 プロタイムズ那須塩原店
株式会社とちのき塗装テックの長谷川です。
本日は防水工事、特にベランダ床の防水についてご説明します。
ハウスメーカーの定期点検でも見られているように、お家を守るためには次の５項目が大切になってきます。
①屋根
②外壁
③目地(シーリング）
④ベランダ防水
⑤シロアリ
⑤以外は全てお水からご自宅を守る対策、つまり
防水対策なのです。
では、実際行った工事を参考に防水についてご説明いたします。
こちらはA様邸のベランダの状態です。床面はシート防水
で覆われていますが、表面が剥離しており防水効果が薄れて
来ています。
又、笠木から水が入ってしまい、
この様に、下地がボロボロになっておりました。
そこで、
①床面の勾配調整
②立ち上がり部の補修
③塩ビ系シート防水(機械的固定工法）
④笠木カバー工事
を実施しました。
先ずは既存シートを剥がし、
モルタルで勾配を調整して行きます！
乾燥させ、勾配調整は完成です！！
立ち上がり部の下地を補修し、
防水シートを張って完成です！！
次はいよいよ、シート防水新設です。
今回行った塩ビ系シート防水(機会的固定工法）は、
下地の影響を受けにくく、工期も短縮できるメリットが
ある施工方法です。外壁の塗装と同時に施工していることもあり
工期を短縮できるこの工法を選択しました。
防水シートを敷き、ディスクを設置して行きます。
ディスク設置が完了しましたら、シート防水を
敷き、ディスクを機械で固定します。
立ち上がり部の固定用鋼板を取り付け、シートを
取り付けていきます。
シートの重なり目を接着し、笠木との取り合いに
シーリングを注入し完成です！！
最後は笠木のカバーです。手摺支柱付近から雨水が
侵入し、立ち上がりの下地が腐っておりましたので、
少し広めの幅に加工した笠木を取り付けました。
接合部をシーリングでコーティングし完成です。
これで、ベランダからの雨漏りの心配は無くなりました！！
この他にも、ベランダの防水方法はございますが
今回は塩ビ系シート防水(機会的固定工法）のご紹介でした。
ご自宅のベランダの状態、作り、劣化症状にあった改修方法を
ご提案いたしますので、興味のある方は是非ご連絡下さいね。
以上、店長代理 長谷川でした。
屋根塗装・外壁塗装をご検討の際は、お気軽にお問合せ下さい。
メール・LINEからのお問い合わせもお待ちしております！
ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック 店長代理
長谷川 崇
一級建築施工管理技士、二級土木施工管理技士、外装劣化診断士
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