【矢板市】モルタル外壁のひび割れについて(小野崎)屋根塗装、外壁塗装するならとちのき塗装テック

スタッフブログ

2023年04月15日(土)

外壁材によって、劣化の内容は異なります。今回は、和風住宅に多いモルタル外壁について。

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プロタイムズ那須塩原店小野崎です。

矢板市にお住まいの皆さまこんにちは！

4月もあっという間に中旬を迎え、桜も満開の箇所が多いですね！

さて、本日はモルタル外壁についてお話させてください。

モルタル外壁は、砂とセメントを1：3の割合で水と練り混ぜてつくった建材です。丈夫なイメージがありますが、モルタル外壁自体に防水性がなく、水の吸収・乾燥を繰り返します。したがって、経年劣化とともにひび割れが発生してしまいます。

このひび割れ、幅が0.3㎜以下のものをヘアークラック、0.3㎜以上のものを構造クラックといいます。

ヘアークラックは、水の表面張力により、ひび割れから水が入ることはありませんが、放置する時間が長くなると、ひび割れが少しずつ太く・長くなり、構造クラックとなってしまいます。

構造クラックは、水の毛細管現象により、ひび割れから外壁材内部へ水が浸入してしまいます。シーリング等による補修が必要になります。

モルタル外壁の皆さま、ひび割れを長く放置していませんか？　劣化が進むと、ひび割れが大きくなり、外壁材の欠損や凍害等につながります。

モルタル外壁の塗装やひび割れ補修は(株)とちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店へお任せください！

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