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【矢板市】外壁塗装について（小野崎）屋根塗装、外壁するならとちのき塗装テック

2023年03月29日(水)

矢板市の屋根塗装・外壁塗装は（株）とちのき塗装テックへ！

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

（株）とちのき塗装テック（プロタイムズ那須塩原店）の小野崎です。

皆さまこんにちは！
あっという間に3月が終わってしまいそうですね！

今回は外壁塗装についてポイントをご説明いたします。

日本の戸建て住宅の7割が外壁材にサイディングボードを使用しています。主成分がセメントで出来ており、繊維質・増量材で構成されております。新築時の多くのサイディングは工場でアクリル性の塗料が塗装されておりますが、それは5年～7年しか耐久性はありません。なので築10年を迎えた時には表面の塗膜が劣化し、主成分がセメントのため雨水がサイディングに吸い込み、晴れの日や寒い日の膨張を繰り返すことにより、変形や反り、割れなどが起きてしまいます。そのために塗装のメンテナンスをすることでサイディングを長持ちさせています。

また、サイディングとサイディングの間にあるのがシーリングと言われるものです。サイディングの繋ぎ目やサッシの隙間などに防水性と機密性をもたせ雨水からの浸入を防ぎます。これも新築当時に使用しているのがウレタンシーリングが多いです。それも環境に寄りますが5年～10年の耐久性になります。中には新築当時からこういった硬化不良を起こしている場合もあります。

この場合は打替えない限りは上からシーリングを増し打ちしても効果はありません。新築時の際から注意しておきましょう。

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