那須塩原市、大田原市、那須町、矢板市近郊にお住いの皆様、

外壁塗装、屋根リフォーム、防水工事、雨漏り対策、シーリング工事、外装のことならとちのき塗装テック（プロタイムズ那須塩原店）にお任せ！

ブログを執筆させていただきます遠藤と申します。

今回は業者選びのポイントをお伝えします。

屋根塗装、外壁塗装は高い買い物になりますので、皆様に失敗してほしくないという思いで、塗装のプロ目線での業者選びをお教えしますのでぜひ業者選びの参考にして下さい。

その①

営業メインの会社or施工メインの会社

塗装会社の中にも営業メインの会社と施工メインの会社があります！

我々プロ目線で言うと絶対に施工メインの会社が良いです。

理由は施工メインの会社の方が、品質面、安全面、費用面、提案力で勝るからです。

営業メインの会社の特徴として営業マンのインセンティブや歩合があります。その会社の採用ページを見るとインセンティブ有りや歩合制、高収入などの文言がある場合は営業会社です。

とにかく営業マンは契約を取ることに注力します。

契約を取るための研修は十分に受けているため、営業トークはピカイチですが、現場経験が無いもしくは浅いため、現場調査の精度や塗装仕様の提案力（補修の仕方、材料の選定、コストメリットを踏まえたメンテナンス方法など）が劣ります。

また、契約後に担当が変わります。営業と現場を管理する施工管理が別になっています。

よくある話が、契約時はこんな良いこと言ってたのに工事が始まったら全然違う営業マンが気に入って契約したので工事中は一切連絡がない、営業マンにお願いした内容が施工管理担当に伝わっていないなどなど。

よく聞く話です。

コスト面では、適正な価格（塗装専門店が見積った品質を落とさずに施工できる妥当な金額）にその営業会社の利益と営業マンのインセンティブ分が上乗せされるので、プラス30％～40％ほど高いケースが多いです。金額が安い場合は外注の下請け金額を叩いているので品質に影響がでます。

例えば、本来、50万円が人件費として最低掛かる工事があった場合に40万で外注に請け負わせるということがあった場合に、外注側からすると、10万円分赤字なので赤字にならないようにどこかで手を抜かないと（材料費を抑えたり標準塗装仕様を守らなかったり、工程を減らして人件費を浮かせたり）仕事になりませんので、品質に大きな影響がでるのです。